そしてノート。
脳みそは間違う。
間違いたくないからあれこれやかましくなってしまう。
間違いたくない、失敗したくないからどんどんやかましくなって、どんどん怖くなって、わー!ってなってぜんぶおじゃんにしたり、ほらやっぱり間違った!とかになったりしてしまう。
ホ・オポノポノは本来、正しいものをさらに正す、という意味だと、ロミロミの真理子先生に昔聞いた。
古来ハワイの教えには、間違いという概念がないない。
もともとが全て正しい、その正しい道をさらに正す。
それがホ・オポノポノの意味だと。
それを聞いたときに、あぁ、ロミロミがなんなのかすら知らずにいきなり合宿に参加してしまったけどよかった!と思った。
私はそういう謎の瞬発力でものごとを決めて動くときもあるけど(そういうときは何も考えてない。身体が勝手にやってる感じ)、基本的にはすごく優柔不断だ。
カフェでメニューを決めたりするときに、よく迷う。ものすごく迷う。
迷えば迷うほど迷う。
そして、あ、違った・・・欲しかったのこれじゃない・・・ってなる。
でも、
そういうのって、もしかしたらどちらを選んでもそう思うんじゃないか?とふと思った。
アイスティーと迷いに迷って買って、間違ったな、と思ったホットのハニーラテがいま手元にある。
私の正解はきっと「どちらも飲みたい」。
もしくは「どちらもいらない」。
そして私が選べないのはきっと、「すべて欲しいから」。
もしくは「なにもいらないから」。
同じことならどっちがいいかな。
というわけで、アイスティーも買ってみた。
美味しい。
癖と、習慣と、思い込み。
我慢と、罪悪感と、不安。
せっかくだから、そういうより前の、もっとむかしのほうのところで遊びたい。
その自由なところをもっと思い出して思いきり遊んでみたい。
とにかく今を遊んで遊んで遊びまくればそれでいいんだと思う。
花はきれい。
花はほんとうにきれいだ。
花はほんとうにきれいだ。
公園で、風が吹いて、花が揺れている。
ピカピカ光ってる。
花が好きだ。