未来ちゃんノート

未来ちゃんへ話したいことや書きたい手紙などを取り留めなく綴るノート

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

いのちの車窓からを読む2

ずいぶん暗いような話になってしまっているけど、別に暗い話を書きたいわけではない。 書きながら忘れていたことなどをありありと思い出す。これはたぶん今後の自分のための「作業」なのだと思うので、書く。 星野源くんいうところのエゴそのものだと思うけ…

いのちの車窓からを読む

星野源くんの「いのちの車窓から」を読んでいた。生きていることの、人間の素晴らしさを淡々と書いてあるすごく良いエッセイ集だった。 星野源くんがここまでのところに辿り着くには、どれほどのことがあったんだろう、と想像することすらできないけれど、読…

タイムリーなお言葉

立ち寄った郵便局の自転車置場に貼ってあったポスター タイムリーだったので

五月雨、ツツジ

寂しいな、と思いながら自転車を漕いでいた。 寂しさはいつだってある。 それは昔からある。 人といても一人でいても。 でも、今の私の感じている寂しさは、具体的な理由のある寂しさで、それは愛する人も愛してくれる人もいないという寂しさだ。 これはパー…

名前

タイトルの未来ちゃんという女の子は存在しない。 けど、架空の女の子というのとも少し違う。 私は父親のちがう二人の男の子を生んだのだけど、先日とつぜん、あ、女の子生むかもしれないな、と思い、そしたらその子は「未来ちゃん」という名前だったのだ。(…

はじめに

文章を書くことがものすごく久しぶりで、でも本当はいつだってことばにしたかったんだと思う。 表さなかった年月や分量があまりにも多すぎて、もういっぱいいっぱいになってしまって、たぶんもう今しかない、今やらないと大変なことになるぞと思ったので、は…