つづきのつづき
そのつづきを書こうとしたらもうどうでもよくなってしまった。
ずっと前に買って(たぶん三年前くらい?)どうしても読む気が起きなかった岡村ちゃんの、いろんな人に「結婚って?」と聞きまくるインタビュー本を、急に読み出してる。
そのなかに、シーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠さんがいて、その回がもう、ああ!っていう、ああ!!!っていうやつだった。
前にまるちゃんから突然送られてきたばななさんの「下北沢について」の本のなかの、ヒーローについてのはなしも、シーナさんと鮎川誠さんの話だった。
昨晩寝る前に、私ずっと逃げてきたんだな、と思ったのだけど、なぜそう思ったか、それってどういうことだったかっていうのは、ほとんど思い出せない。
なんていうか、受け入れるしかないんだなぁというか、人生有限なのにもったいないというか、もう逃げてる場合じゃないぞというか、なんにもないな、というか、失うものも無くなるものもなんにもないな、ぜんぶあるな、なんにもないな、そういうこと。
どこまでいっても、の、距離。
距離感とかじゃなくて。
それでもいいんだな、ということ。
それでも、目の前の子どもの肌は、あたたかく柔らかい。
そういうこと。