未来ちゃんノート

未来ちゃんへ話したいことや書きたい手紙などを取り留めなく綴るノート

北風と太陽

ほんとうにいろんなことが日々起きるのだけど、それはパズルのピースをひとつひとつ拾い集めているような感じ。

なにも関係ないような出来事たちも同じ大きなパズルのワンピース。

楽しいことばかりではないけど、その大きなパズルの存在を感じながら、ひとつひとつ、なんとか集めては嵌めていく。

そんな感じ。

 

昨晩は腹わたが煮え繰りかえるような怒りで夜中まで眠れなかった。

怒りなんて意味ないしそんな無駄なことしてないで早く切り替えようと頭でわかっていても、無理だった。

だってお腹が怒ってるんだから。

腹が立つとか、腹わたが煮え繰りかえるとか、ほんとうにそう。

頭よりももうお腹が怒ってる。

ひたすらお腹に手を置いていたら、お腹からものすごいエネルギーみたいのがシャーーーーと出ていて、手がビリビリしていた。

朝が来る前にいつのまにか眠り、目が覚めても、まだお腹には怒りがある。

というか、ずっと昔からこれはある。

私は、自分のエネルギーの強さを怖れていた。

自分のエネルギーの強さや思いや言葉をそのまま相手にぶつけることで、人を怖がらせたり傷つけることがたくさんあったから。

それは諸刃の刃のように私にはね返り、何倍も私を傷つけた。

だから私はそれを封印しようとした。

隠して、なかった事にしようとした。

自分は弱いと思い込んだ。

でも私は本当はめちゃくちゃ強い想いのチカラを持っているんだと思う。

その使いかたを変えていかなきゃ・・・と思っている。

怒りも愛も、同じ、エネルギーだ。

エネルギーの使い方を、変えていこう。

北風と太陽のはなし、

北風になるか、太陽になるか。

それを自分で選ぶ。

ただ怖れて押し込めるのではなくて、活かしていく。

使い方を、変えていく。

それしかない。

私のこの腹にある怒りのエネルギーを、

ただ浪費して腐らせるんじゃなくて、

自分を動かすエネルギーに変換する。

太陽はすべての生き物を生かすけど、その強力な熱量ゆえ殺すこともできる。

この身体の細胞のもっともっと細胞を小さくした素粒子の、それを震わせ続けるエネルギーの力をどう使うのか。

どう爆発させるのか。

 

今もお腹がカチカチでぎゅうっとしてる。

このぎゅうとしたものを発散しなきゃ。

破壊ではなくて、生かすほうに。

何があっても、もうわたしを幸せにするほうに使うと決める。

今決めた。

どうやって使うか?そんなのわからない、でも、とにかく私を幸せにするほうにだけ使う。