未来ちゃんノート

未来ちゃんへ話したいことや書きたい手紙などを取り留めなく綴るノート

さよなら未来ちゃんノート

暑くても、空気の中にはもう秋の気配がしています。 ひっくり返って死んでしまったセミたちを踏まないように自転車を走らせる。 空にはトンボが異常発生したりしている。 明日は台風が来るらしい。 ひっそりと書いていた未来ちゃんノートを終わりにします。 …

夏休み

夏休み、上の子と歩いて電停に行き、電車に乗って街に行って、ポケモンガオーレを二回やって、電車に乗って歩いて帰ってきた。 ものすごく暑かったしものすごく無意味っぽいし、炎天下40分とか歩いてイライラしたり、疲れて頭痛くなったのに、振り返るとな…

ティキ

5つの小説を書いて、それが、抜け出るための何か、であることはすごく分かっていたけれど、そこを一足飛びにすることは出来ないから、とにかく書くしかなかった。 この未来ちゃんノートにもいつか、こんな過去のこと書いてても仕方ないし先の方へ向いている…

つづきのつづき

そのつづきを書こうとしたらもうどうでもよくなってしまった。 ずっと前に買って(たぶん三年前くらい?)どうしても読む気が起きなかった岡村ちゃんの、いろんな人に「結婚って?」と聞きまくるインタビュー本を、急に読み出してる。 そのなかに、シーナ&ザ・…

つづき

つづき そして、ああ!!!とわかったことがあって、すごく衝撃だった。 あーもーいい!から考え出して、 私なんでアラーキーと陽子さんとか、ジョンとヨーコとかにすごく憧れてるのかな?と思って、 そしたらうちの親がなんで結婚したんですか?っていう、…

いちばん遠い

望んでいた場所とぜんぜん違う、ずいぶん遠くに来てしまったなぁ、とコーヒーを飲みながらポカーンとしてしまった。 あぁ、私の願うふたつのこと(生涯の人生のパートナーと、ハワイ、つまり幸せ)をサクッと叶えているこんな人たちもいるのか・・・と、ひとり…

私から生まれた人

人を生んだことがあるなんて信じられない。 覚えてない。でも覚えてる。 忘れてしまう。でも忘れていない。 人間のこと。 おんなじように見えてもみんな違うし、 違うように思えてもみんな同じ。 それはまあいいとして。 子供の肌は落ち着く。 すごくしっく…

アラーキー

10代の頃、アラーキーが好きで、アラーキーの個展をやるときはいつも見に行っていた。 原宿のラフォーレで個展をやったときは本人が来てサインをしてくれるというので、階段に出来た長い列に並んで、持っていったいちばん大好きな写真集「陽子」にサインを…

彼方からの手紙

先日の満月あたり、もういいかな、と思い、色々捨てようと思った。 そうしたら、つぎへ、というタイトルの日記に書いた、大切な手紙が、出てきた。 その人と会ってすぐの誕生日にプレゼントしてくれた直筆の絵の額縁を開けてみたら、裏に入っていた。 そこに…

めくるめく

ずいぶん長いこと、左の鼻の奥の奥のほうで血が滲んでるみたいで、口の中が血の味がしたり、それがのどの奥に垂れて鉄の味がしたり、ツーンと痛かったり、下を向くと鼻血が出たりする。 自分の身体に何が起きてるんだろうな、と思う。 見えない。 みぞおちの…

別府

到着した別府は海の匂いがして、海の風が吹いていた。 良いとこだなぁと思った。 熊本もいいところだけど、空気感が違う。 私が住んでるいるところは海から遠いし。 海が近くにある街独特の、フワッと身体が軽くなる感じ。 私が南の海が好きだから余計それを…

恋について

子宮委員長のはるちゃんのブログを歯磨きしながら、ふんふんとながら読みしていたのだけど 「経験も年齢も立場も経済力も外見も関係なく、 恋する勇気を忘れないで欲しい。 愛されることを怖がらないで欲しい。」 という言葉だけが立体で飛び込んできて、 思…

満月◯

今日満月かー◯ そうかそうか 未来ちゃんノート なんではじめたのか、 なんで未来ちゃんノートって名付けたのか ふしぎだな これもやっぱり、 過去の未来の私からのエールなんだ、 きっと◯ まる◯

ほんとうの未来ちゃんノート

もうほんとうに未来に進まなきゃいけない 過去を全て捨てて 過去を全て手放して もうそうしないとならない そうしないとここから先へは進めない これは私の死活問題だと感じる 重たいままでは、もう先へ進めない 進みたくないならこのままいればいい どうす…

パラレルっている

昨日書いたことなのだけど、 小説が本当に過去や未来からの予言みたいなことになっているのを、朝イチのネット検索で知る。 なんで朝イチで知ったかというと、最近毎日夢に見る人がいて、なんか、そうなんだろうな、と思いながら調べたら、やっぱりそうで、…

薔薇の花

小説も大まかに四作書き終えて(打ち込みとか推敲とかぜんぜん出来てない・・・)、 読み返すと、予言じゃないけど、 未来の私からのエールみたいに思えるときがある。 同時に過去の私からのエールにも思える。 すごく不思議だ。 書いてるとき時空がないような…

ストレンジャー

昔から、子供の頃から、懐かしさと淋しさという感覚が常にあって いつでも 常にあって それで、空を見ていた 空を見ているといつも涙がでて 懐かしかった 今私はここに生きていて ここにいながらここのわたしと、全体のわたしがいる感覚を、 みんなそうだと…

日常

上の子が、39歳のあいだは手を繋いであげる、と言ってきたので、 40歳になったらもう繋いでくれないの?と聞くと、 たまには繋いであげる、と優しく答えた。 信じられないけど、本当に子どもが手を繋いでくれない日が来るんだな。 うっとおしいくらいに…

ボーナスタイム

このブログをはじめてから、 やっぱり書きたい!書く! となり、 書き続けている。 書くことは面白い。 書き出すまで自分が何を書くかわからないし、 書き終えて、あーこんなことを書いたのか、と思うし、 うへー、とか、 へ〜とか、 色々ある。 しいたけ占…

何にも縛られたくない 自分の想いにも どこまでも軽やかに自由でありたい 赤いエンジンと太陽 旅 自分を取り戻せ 遥か昔からの自分を思い出せ 本当に思い出したら常に忘れられる そこに「軽み」がある

三部作。

三つ目のものがたりも書き終わった。 たぶん、どのものがたりも、 ひかりのことしか書いてない。 だから、もう、これは、たぶん、わたしの中の、ひかり三部作。 このあと、何を書くんだろう?わからない。 でもきっと、ずっと、変化していっても、書きたいこ…

近況的なこと。

久しぶりの更新。 相変わらずいろんなことが内的に起きてはいるけど、もうそんなの当たり前。 今は3つ目のものがたりを書いていて、これも、なんでこれ書いてるの?という感じの話だけど、とにかく書く。 これ書くのすごく疲れるし、なんか重たいし、怖いし…

わからない。

わかってる。というブログタイトルで書いたけど、わかったつもりになることほどつまんないことはないなって思ってる。 わからないけどわかってる、けどわからない、ということを、わかっていたい。 みんな自分の世界しか見れない。 誰だって、私だって。 私…

わかってる。

さっき、数日前のブログ、二つ目のものがたりを書き始めたときのものを読んだけど、 あんなこと書いたの全然覚えてなかったから、驚いた。 でも、いつだってそうなんだ。 いつだって、わかってるんだ。 「わかってるけど、わかんない、 わかってるけどわかん…

つぎへ

長く付き合って別れた人から最後にもらったすごく大切な手紙が、いつのまにか無くなっていた 捨てたかった手紙 捨てられなかった手紙 間違って捨ててしまったんだろうか? 動揺した でも、 もう、いいのかもしれない、と思った 記憶ってなんだろう? 生きる…

下半期のしいたけ占い

下半期のしいたけ占い(射手座)を読んで、 「あなたはこれからも人を好きでいてください。そして、たくさん人を愛してください。」 ということばに、泣いた。 ここにこそ、私のすべての喜びも悲しみも、生きるすべてが詰まっているから。 そしてまた私は旅人…

やってみる。

ものがたりのふたつめを書き終えたのだけど、なんていうか、詰め込みすぎだろこれ・・・という感じなので、どんどんまだまだ、変えていく。 ひとつめの推敲もまだ出来てないので、早く書きたいけど、書き写すのがめんどくさい。 やっぱり、パソコンでやろう…

ひか り

なんでいまこれを、書くんだろう、 そう思っていたときに、 友だちからのメールにより、 よりくっきりと思い出され浮かび上がってきた感情は、 「みじめさ」だった。 あぁ。 あのときの、あの、みじめな経験と、みじめな思いを、 未だに引きずるこの惨めさ無…

書く。

新しく書き出したものは、 あまりにもナマモノで、 わたし自身、 うっ となっている。 あんまりにも生々しいのであとで変えていくかもしれないけど、 どこにいくのかわからないこのものがたりと、 いっしょに伴走しようと思う。 わたしがやりたいことは、 い…

出雲大社にいくぞ

去年からずっと、出雲大社と厳島神社に行きたくて。 理由は特にないのだけど。 しかも行きたいというか、やたら頭をよぎるとか、やたらその名前を人から聞くとかなので、とりあえず、ああ、と思いながらも、その時まで待っていたのだけど、 あ、これはもう行…